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熱伝達率α 単位:W/㎡・K、熱伝導率λ 単位:W/m・K、熱貫流率K 単位:W/㎡・K、熱貫流量Q 単位:W
皆さん
おはようございます☃
今日は、大阪を離れます。
では、スタッドレスでGOです!!
皆さんは、少しややこしい熱の伝わり方をお読みくださいm(__)m
伝熱(熱の伝わり方)について
熱の伝わり方
壁体の両側に温度差があると、高温側から低温側へ熱が流れる。
最も単純な単一材料の壁体を例にとると、高温側の空気から壁体表面への熱伝達、壁体表面から裏面への熱伝導、再び壁体表面から低温側の空気への熱伝達となり、これを総合して熱貫流といいます。
1)熱伝達率α 単位:W/㎡・K
熱伝達率とは、材料の表面と空気の間で熱伝達するときの熱量の割合で、この値が大きいほど熱は伝わりやすく、小さいほど伝わりにくい。また、熱伝達率の逆数を、熱伝達抵抗という。
2) 熱伝導率λ 単位:W/m・K
熱伝導率とは、材料内の熱の伝わりやすさを示す割合で、この値が大きいほど熱を伝えやすく、小さいほど伝えにくい。一般に、熱伝導率が0.12W/m・K以下のものを断熱材として使用している。また、熱伝導率の逆数を熱伝導抵抗という。
・同じ材料でも吸水すると、熱伝導率は大きくなる。
・気泡が大きいほど熱伝導率は大きくなる。
・かさ比重が大きいほど一般に、熱伝導率は大きくなる。
・材料温度が高くなると、熱伝導率は大きくなる。
3)熱貫流率K 単位:W/㎡・K 熱貫流抵抗Rt 単位:㎡・K/W
熱貫流率とは、壁体内の熱伝導と壁体表面や中空層での熱伝達を含む、壁体全体の単位面積当りの伝熱の割合である。この値(熱貫流率)が小さいほど熱が伝わりにくい。また、熱貫流率の逆数を、熱貫流抵抗という。
・外壁の隅角部の熱貫流量、熱貫流率は、一般に、他の部分に比べて大きい。
・結露等によって、壁が湿気を含むと、熱貫流率は大きくなる。
4)熱貫流量Q 単位:W
壁体を貫流する熱量は、室温・外気温がある時間一定して変化しないと仮定する場合、次式で表される。
Q=K(ti – to)A
Q:熱貫流量(W)
K:熱貫流率(W/㎡・K)
ti:室内温度(℃) to:外気温(℃) A:壁体等の面積(㎡)
また、熱貫流抵抗(Rt)を用いて、次のように表される。
Q=室内外温度差÷熱貫流抵抗x壁体表面積 = ti – to ÷Rt・A
●平野区流町4丁目A号地新築一戸建て(2018年3月竣工予定)
■12月1日着工しました♪■
●現場進行状況●
中間検査合格しました♪
■2018年3月竣工予定
■販売提携会社:エースカンパニー不動産株式会社(06-6760-0344)
●平野区流町4丁目B号地新築一戸建て(ご契約済みm(__)m)
現在、ご契約済みとなっております。
●生野区巽西2丁目A号地新築一戸建て(建築中)(2017年11月竣工しました♪)
■竣工■
●現場進行状況●
完成です♪
■2017年11月竣工
■販売提携会社:エースカンパニー不動産株式会社(06-6760-0344)
●ローレルスクエア和泉中央A棟(区分所有分譲マンション) (商談中ですm(__)m)
現在、商談中となっております。