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新築工事の工程、遣り方出し(やりかただし)から基礎工事までを説明しますので、ご参考にしてください♪

2014年10月17日

 

おはようございます♪

今日も元気な三好が現場について説明させて頂きますので、是非読んでくださいね!!

そうだ現場説明には、現在着工中のこの現場が1番だ!!

生野区は菱田様邸新築工事☆ 名前なんて隠さないぞ笑

さー始めます

現場着工で1番最初にすること!それは!遣り方出し(やりかただし)です!

遣り方とは、GL(グランドライン)高さの基準(道路)・基礎の通り(位置)を出すための大事な作業の一つです。この作業を間違うと大変なこととなるんで、現場監督さんの腕の見せ所となります。

では、写真をどうぞ

IMG_3924

横に取付している木が貫(ぬき)。この貫から500mm下がりがGLで、この高さを基準にして根切り高さと砕石転圧の高さ等を決めていきます。

この貫の上部に釘を打っていき、その釘と対角の位置にも釘を打って、これに糸を通したその通りが建物の基礎の芯になります。この作業で必要な道具として、レベルやトランシッタなどの精密機械をもちいて水平や直角を出していきます。

ここまでくれば、後は基礎工事の専門業者さんが、何も言わなくても工事開始できるんです。

*一部作業割愛します。

そして、基礎工事が始まると、先ほど遣り方出しで使用した貫が無くなっております。

IMG_2284

写真は、基礎の配筋が完了した写真です。

この時点で、役所が検査に来て、合格となれば、基礎のコンクリートを打ち込みをします。

どうでしょう!?

皆さんここまでお分かり頂けたでしょうか!?

結局、建物を造る時に一番大事なのは!現場監督ってことです!!

リフォームでも新築でも現場監督の采配一つで全く違ってきますので、しっかりした現場監督に依頼することが大事ですよね!

私たちエースカンパニーでは、現場監督もお客様との営業まで一貫で行っている為、お客様の声がダイレクトに伝わりますので安心だと思います。

工事をご検討されているお客様は一度エースカンパニーにご依頼してみてください。必ず必ず工事竣工後に ”ありがとう” って自然に声が出てるはずです。

自信があります。必ず言って貰える様に全力で頑張ります!

エースカンパニーは、お陰さまで20周年♪