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換気をする(どこか1箇所の換気扇をON) + 通気口は開ける(各部屋) + 他部屋との温度差を無くす で結露は防止できるかも!!
皆さん
おはようございます☀
さてさて、今日も結露について
ひつこいようですが、家の維持管理する上で大事ですよ!!
結露防止
結露は、壁体各部の温度が下がり、これに接する室内空気が露点温度以下に冷やされることで生じるものであるから、結露防止の方法は次の2点に集約される。
①壁体各部の温度を上げる。
②湿度を下げること。
1)壁体各部の温度を上げる方法
①壁体の熱貫流抵抗を大きくする
壁の断熱性を大きくする。そのためには、壁体に熱伝導比抵抗の大きい(熱伝導率の小さい)材料を使用する、断熱材を使用する、密閉した空気層を壁体内につくることなどが有効である。
②壁体付近の空気を滞留させない
家具の裏側と壁面との間や押入の空気は流動しにくいため、壁体より露点以下に冷やされやすい。また、窓にカーテンを引くと空気が流動しにくくなり。空気層の断熱効果で、ガラス面が一層冷えるために結露を促進することもある。
これを防ぐには、家具の裏側などの通気をはかる、家具や押入を外壁面に面して配置しないなどが考えられる。また、一般に暖房している部屋よりも、していない部屋や押入などのほうが、室内側表面温度が低いため結露しやすい。
③熱橋(ヒートブリッジまたはコールドブリッジ)部分の断熱
建物の隅角部や壁内に鉄骨の間柱などがあると、熱貫流抵抗が小さく(熱貫流率が大きく)なり、室内表面温度が下がるため結露しやすくなる。そのため、これらのような熱橋となる部分には、十分な断熱処理が必要である。
④壁体材料の熱容量が比較的小さいものを用いる
室温が上昇した場合、室内側表面温度も、それにつれてすぐに上昇するような構造にすることも効果がある。壁の内装材として木材など熱容量が小さいものなどを使う等。
2)湿度を下げ、露店温度をさげる方法
①室内の温度を下げる
室内の湿度が高くなると、露店温度も高くなり結露しやすくなる。したがって、湿度が高くならないように水蒸気の発生を防ぎ、換気を調節する。特にガス、石油などの開放型燃焼機器は、多量の水蒸気や汚染空気を発生するため、換気を十分に行う。
②調湿材料を用いる
壁の室内面に、吸湿・放湿作用のある調湿材料を用いる。これによりタイル面、ガラス面などに比べて結露しにくくなる。
③防湿層を断熱材の室内側に設ける
ってことで、今日で結露については終わりますが
●工事的なポイントは
断熱材を充填する + 二重サッシ(インプラス)取付する + エコカラットを張る
●日常的なポイントは
換気をする(どこか1箇所の換気扇をON) + 通気口は開ける(各部屋) + 他部屋との温度差を無くす
で、ほとんど結露は無くなります。
●平野区流町4丁目A号地新築一戸建て(2018年3月竣工予定)
■12月1日着工しました♪■
●現場進行状況●
中間検査合格しました♪
現在、外壁サイディング張り施工中★
■2018年3月竣工予定
■販売提携会社:エースカンパニー不動産株式会社(06-6760-0344)
●平野区流町4丁目B号地新築一戸建て(ご契約済みm(__)m)
現在、ご契約済みとなっております。
●生野区巽西2丁目A号地新築一戸建て(建築中)(2017年11月竣工しました♪)
■竣工■
●現場進行状況●
完成です♪
■2017年11月竣工
■販売提携会社:エースカンパニー不動産株式会社(06-6760-0344)
●ローレルスクエア和泉中央A棟(区分所有分譲マンション) (ご契約済みm(__)m)
現在、ご契約済みとなっております。