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住宅ローンが残っていても家の売却できますか?売却後に残った住宅ローンはどうなりますか?
6月15日 月曜日 友引 晴れ
大事なことは、期待やプレッシャーといった雑念をすべて取り払って、”無心” になること。
はい本題!!
今日は、よくある質問をピックアップします!!
Q. 住宅ローンがかなりきつく、家の売却を考えています。「任意売却という方法なら、ローンの残っている不動産でも銀行と交渉して売却できる」と聞きましたが、本当でしょうか? ローンを残したまま自宅を売った場合、ローンの残りの支払いはどうなりますか?
以前に、売却の査定をしてもらいましたが、1800万くらいといわれ、住宅ローン残債が2300万あるので、売却した後もローンが残ってしまいます。任意売却したら残ったローンって帳消しになるのですか?
帳消しになるというのはいくらなんでも話がうますぎるし、家を売ってからも今まで通り支払いが続くのなら、なんのために売却するか、意味がわかりません。
A. 任意売却しても残ったローンは帳消しにはなりません。 しかし残った借入金を小額ずつ無理のない程度で返していくことができます。借入先によっては、※任意売却時に残高を減額してもらえる場合もあります。
残債は支払わなければなりませんが、現実問題として、すんなり払える方はほとんどおられません。例えば、話し合いの上で、月に1万円ずつとか、2万円ずつとか、現実的な話で無理なく支払っていくという約束で落ち着くこともあります。
住宅ローンが不動産を担保にした借り入れであったのに対し、残債は無担保の債務ですから、もし仮に支払いが難しくなったとしても、厳しく取り立てられることはありません。支払い条件の見直しにも柔軟に応じてもらえます。ただし、支払わなくてもいいということではありません。返済を続けていく誠意はきちんと示さなければなりません。
【まめ知識】
内法面積とは・・・
床面積を計算する方法のひとつで、壁で囲まれた内側部分だけを計算した床面積のこと。通常、マンション広告等には、内法面積よりも広い壁芯面積で表示されるので注意が必要です。設計図面では壁芯寸法が記載される、しかし実際に部屋として使用できるのは内法寸法である。
平野区近郊で不動産の売却をお考えの方は、一度ご依頼下さい。
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