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中古物件購入時にしっかりチェックしてますか!?バルコニーと内装・・・
皆さん
おはようございます。
湿度が高すぎませんか!?昨日の夜もムンムンしてました(゜o゜)
除湿と換気は忘れずに!!
では、今日は
中古物件(一戸建て)購入時のチェックポイントを私なりに記載します。
先日は、基礎と外壁の話をさせて頂きましたので、本日は、バルコニーと内装のお話です。
まずはバルコニー
1. 排水ドレン回り
2. サッシ窓下と防水層立ち上がり部分
やはりバルコニーといえば防水層の役割がきちんと満たしているかを確認したいものですよね!
特に注意してみてほしい箇所は、排水ドレン(排水口)回りと防水立ち上がり部分です。
この排水ドレンの詰まりから漏水するケースも多いです。
確認して頂きたいのは、コケ跡があるかどうかです。このコケ跡が付いているようであれば、水溜りが出来ていた可能性が高いと推測できます。水溜りが出来る原因は、バルコニー自体の勾配がきちんと取れていない、又は排水ドレン自体の詰まりや排水ドレン先の樋配管の詰まりなどが考えられます。
よって、コケ跡があるような場合は要注意かと思います。
立ち上がり部分で最も注意が必要なのが、サッシ窓下と防止層との仕舞いや劣化です。この部分に問題があると、大雨などで建物内に雨水が侵入してしまいます。しかしながら素人では判断が難しいので、専門家に相談したほうがいいと思います。
そして内装
1. クロスの捲れ、浮き
2. 窓枠、ハバキ、フローリング等のシミ
まず見ていただきたいのが、クロスが捲れている、またはクロスが浮いているケースです。
どちらかが確認される場合は、雨漏れしている可能がある、あるいは今は止まっているが以前に雨漏れしていた、または結露が発生している、のどちらかが推測できます。パッと見た目が分からないケースも多いので、ちょっと何か変かなと思えば壁を触ってみてください。浮いていれば直ぐに分かると思います。捲れていたり、浮いていたりしていて、カビが発生している場合は要注意です!!
しかしながら、物件内見時にクロスが張替えされていると中々発見しにくいですよね!この場合は、プロでも発見することが難しいのですが、木の部分を確認する方法も一つです。木の部分っていうと、窓枠やハバキそしてフローリングです。この部分にシミ跡が付いていると疑問に考えるべきです。ここから先は、何故この部分にシミが付いてる?という疑問から始まる推測になるので、専門家に相談したほうが良いと思います。
簡単に説明するとこんな感じで素人でも分かると思います。このような状況を発見した場合は、インスペクション診断士(一級建築士)に検査して貰ってからご購入を検討された方が良いかと思います。
新築時の施工が悪かった場合又は売主の日頃のメンテナンスが悪かった場合もあります。一概には言えませんが、しっかりアドバイスしてくれる不動産屋を選びましょう!!
気をつけて下さい!他物件よりも安い物件!その物件、売主瑕疵担保免責物件では無いですか!?
〔まめ知識〕
瑕疵担保免責 = 建物に不具合があっても売主は保証なし
瑕疵 = 欠陥、不具合
免責 = 責任を免除、負わない
※契約書、重要事項説明書に記載されます。
例:「売主は隠れたる瑕疵につき一切の担保責任を負わないものとします」
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本日、先行足場組!!
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7月15日(土) 12:00 ~ 15:00 ※次回開催日
7月22日(土) 12:00 ~ 15:00
7月29日(土) 12:00 ~ 15:00