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中古物件購入時にしっかりチェックしてますか!?基礎と外壁・・・
皆さん
おはようございます☂
今日は、中古一戸建て購入時の建築物の基礎や外壁についてお勉強しましょう♪
中古物件購入時、なんやかんやいうて内装ばっかり気にしがちじゃないですか!?
リフォームしている物件ならそのリフォームデザインに一目惚れなんかしたりして即決買付申込するって話も良く聞く話!!そして案外見落としされている基礎や外壁・・・
今日は、そんな基礎や外壁について簡単に説明します(^_^)v
まずは基礎
1. 基礎の劣化によるひび割れ ⇒ 幅0.5㎜以上のひび割れ、深さ20㎜以上の欠損
※換気口はひび割れしやすい場所でもあるので、1箇所程度であればそない気にしなくていいかもです。
2. コンクリートの著しい劣化
3. 錆びを伴うひび割れ又は欠損
4. 鉄筋の露出
ひび割れが大きくなると、雨水が基礎内に浸入しコンクリートがアルカリ性から中性になります。その結果鉄筋が錆びコンクリートが劣化します。
そして外壁
1. 塗装仕上の場合:ひび割れ、欠損、浮き、膨らみ
ひび割れから雨水が浸入し下地モルタルまで到達し浮きや膨らみが発生している状況と推測できます。
2. サイディング仕上の場合:仕上材にまたがったひび割れ、欠損
仕上材にまたがったひび割れがあるとなると、構造材自信にひび割れが入っているかもしれません。
3. 錆び
簡単に説明するとこんな感じで素人でも分かると思います。このような状況を発見した場合は、インスペクション診断士(一級建築士)に検査して貰ってからご購入を検討された方が良いかと思います。
新築時の施工が悪かった場合又は売主の日頃のメンテナンスが悪かった場合もります。一概には言えませんが、しっかりアドバイスしてくれる不動産屋を選びましょう!!
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B号地新築工事は基礎工事中です。現在配筋及び型枠工事中!!
型枠=基礎になるコンクリートを流し込むために作る仮堤防
捨てコンが乾くと墨出しを行い、その墨に合わせて型枠を組み配筋工事となります。配筋工事が完成すると、配筋検査が行われ合格となるとベタ基礎となるコンクリート打設を行います。
●平野区流町4丁目A号地新築一戸建て(未建築)
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