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鉄骨造の耐震設計
2025年01月27日
鉄骨造建築物は、部材の座屈や、部材間の接合部の破壊が生じない限り、鋼材の優れた特性により、靭性に富む構造物をなり得る。そのため、部材の座屈と接合部の破断の防止のより、鋼素材の本来の特性を生かして十分な耐震性を発揮できるように設計することが鋼構造設計の最も重要なことである。
鉄骨造の耐震設計
ルート1-1
高さ:13m以下、軒高9m以下
階数:3階以下
スパン:6m以下
延べ面積:500㎡以内
構造規定:
・標準せん断力係数0.3以上
・水平力を負担する筋かいの端部及び接合部は、保有耐力接合とする。
・冷間成形角形鋼管(板厚6㎜以上)を用いる場合は、地震時応力を割り増す。
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